“伝えたい”――その気持ちから、人類は「本」という最高のメディアを創造しました。作品に魅せられた職人たちは、紙、インク、活字、印刷機を発明しました。芸術家たちは技の限りを尽くして、書体をデザインし、活字のならべ方を研究し、挿絵を描き、1冊の本を丁寧に装丁しました。こうして歴史を生き残ってきた本からは、実に多くの手のぬくもりと文化を愛する内面の鼓動が生き生きと伝わってきます。
創価学会は、活字・書籍文化の興隆、読書の啓発に様々な形で長年、取り組んできました。
本展では、ルネサンス期の『プラトン全集』など古今東西の貴重本をはじめ、知の宝石と言われる“豆本”や、ユゴー、ゲーテ、シェイクスピア、ヘレンケラー、ナイチンゲールなど文豪・偉人の初版本や直筆などの関連物品を含め約380点を展示しています。
本展を通して、「本物」と出会う喜びを皆さまと分かち合うことができれば、これにまさる喜びはございません。
創価学会「世界の書籍展Ⅱ」実行委員会
“伝えたい”――その気持ちから、人類は「本」という最高のメディアを創造しました。作品に魅せられた職人たちは、紙、インク、活字、印刷機を発明しました。芸術家たちは技の限りを尽くして、書体をデザインし、活字のならべ方を研究し、挿絵を描き、1冊の本を丁寧に装丁しました。こうして歴史を生き残ってきた本からは、実に多くの手のぬくもりと文化を愛する内面の鼓動が生き生きと伝わってきます。
創価学会は、活字・書籍文化の興隆、読書の啓発に様々な形で長年、取り組んできました。
本展では、ルネサンス期の『プラトン全集』など古今東西の貴重本をはじめ、知の宝石と言われる“豆本”や、ユゴー、ゲーテ、シェイクスピア、ヘレンケラー、ナイチンゲールなど文豪・偉人の初版本や直筆などの関連物品を含め約380点を展示しています。
本展を通して、「本物」と出会う喜びを皆さまと分かち合うことができれば、これにまさる喜びはございません。
創価学会「世界の書籍展Ⅱ」実行委員会
「読書は夢に続く階段です。読書は、友情のかけ橋です。読書は、永遠に光り輝く宝物です。みなさんの、今日の読書が、自分のためになり、人のためになり、社会のためになり、世界を変えていくのです」(『希望の大空へ』より)――池田SGI会長は子どもたちに語っています。
創価学会では、現在、小学生を対象として「きぼう作文コンクール」(少年少女きぼう新聞主催)を、中学生・高校生を対象として「読書感想文コンクール」(未来ジャーナル主催)を開催しています。
これらのコンクールは、50年を超える歴史をもち、今や、“読コン”“作コン”の愛称で親しまれ、青少年が良書に触れる絶好の機会となっています。
ここでは、近年の入賞者が、感想の題材にした本の数々を紹介しています。
みなさんも手にとって、友人や家族と感想を語り合ってみてはいかがでしょうか。